引っ越しや転職など、人生の大きな節目の時に気学を参考にすることは、開運に有効です。自分だけでなく、家族みんなの運気を上げるために、子どもにだけに影響がある凶の方角「小児殺」を覚えておきましょう。凶となる方角は毎月変化し、その年の十二支と各月ごとの方位盤で決まります。数え年で10歳くらいまでの子どもの健康に影響があると言われているので、体が弱いお子さんがいる場合は特に注意が必要です。子どものかかりつけの病院も、できれば吉となる方角にある病院を選びたいものです。その病院が自宅からどの方角に位置するのか、調べましょう。
吉方位とはその人にとって良い気が溢れている方角のことで、運気を高める効果があります。方角を調べる時は、スマートフォンにある方位確認アプリなどを使うと簡単に調べることができます。
吉となる方角に行って良い気をもらうことを祐気取りと言いますが、この時も子どもにとって凶に当たる方角ではないかどうかを調べることが大切です。親にとって良い方角でも、子どもには良くない影響を与えてしまうことがあるので、注意しましょう。「最近良くないことが続いている」という人は、その日自分にとって吉となる方角に出かけて、良い気を取り入れるという日盤吉方を毎日続けてみてください。日盤吉方も、スマートフォンなどのアプリで簡単に調べることができます。1日で吉の作用はなくなってしまいますが、毎日続けることで良い気の貯金ができるので、開運に繋がります。手軽に楽しんでできることから始めるのが、運を開く(開運)第一歩です。