線路日は、大安のように誰でも同じタイミングでやってくるわけではありません。自分の線路日がいつになるのか、ポイントになるのは本命星(ほんめいぼし)と十二支です。
気学では生年月日によって九つの星のいずれかに振り分けられます。これが本命星です。この本命星は3つのグループに分けられます。3つのグループは一白水星・四緑木星・七赤金星と二黒土星・五黄土星・八白土星、三碧木星・六白金星・九紫火星の3つのグループです。ちなみに、一白水星らのグループには子・卯・午・酉、二黒土星に始まるグループには寅・巳・申・亥、三碧木星に始まるグループには丑・辰・未・戌といった感じで決められた干支が付随しますので、こちらも確認してみるといいでしょう。本命星がわからないのであれば、インターネットで生年月日を入力すれば教えてくれるサイトもありますので、こちらを利用してみるといいでしょう。
本命星のわかったところで、今度は干支が表記されている手帳もしくはカレンダーを用意しましょう。本命星に付随する干支の日が線路日になるわけです。線路日は見てみると、3日に1回のペースで来るはずです。3つのグループに分類されているからです。
線路日に具体的に何をすればいいか、わからないという人もいるでしょう。この日は何かを始めるタイミングと考えてください。具体的には、購入したものを初めて使う日におすすめです。靴を購入したり、カバンをもらったりしたなら、線路日に初めて使用するといいでしょう。ビジネスをやっているのであれば、新しい名刺を使い始める日に合わせるのもいいです。営業の方で初めて会う人とアポを取るときに、自分の線路日を意識してみるのもアリです。
自分の中で何か新しいことを始める際に線路日を意識してみると、今後いいことが起きるかもしれません。例えば、起業を検討しているのであれば、会社の設立日を線路日に合わせてみるのはいかがでしょうか?ここまで大きなことでなくても、何か習い事を始めるときに線路日を基準にするのもいいです。また、旅行に行きたいと思って計画を立てている人はいませんか?もしそうであれば、旅行の出発日を線路日に合わせてみると、何か好ましいことが滞在先で起きるかもしれません。他にも、何かをスタートするときには直近の線路日を意識してみましょう。